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『2024年』これを読めば安心!タイ・バンコク旅行~タイ出国から日本入国~

スワンナプーム国際空港 タイ・バンコク旅行体験
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このブログは、2024年10月3日から9日までのバンコク旅行体験です。私とPちゃんのダブル母親を連れて体験したハプニングや現在のタイの様子を紹介しています!タイ旅行を検討している方への参考になれば幸いです。

バンコク出国前に準備してよかったこと

Webチェックイン

インターネット上で搭乗手続きができるWebチェックインはしておいたほうがいいです。搭乗24時間前からできます。スーツケースを預けるときにWebチェックイン済みの方がスムーズに預けることができます。

Visit Japan Web

Visit Japan Webで事前登録しておくと、日本の「入国審査」、「税関申告」をWebで行うことができ、日本に入国する際の手続きが簡素化されます。同伴家族情報の登録も可能です。

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バンコク マリオット マーキス クイーンズ パークからスワンナプーム空港まで

あっという間のタイ1週間でした。帰りの飛行機は13:00発なので、空港には10:00に着きたいと考えていました。8:45にピックアップしてもらえるように、Grab1を事前予約140THBしました。スーツケースなど荷物が多い場合は、Grab SUV2を選択するのが良いです。私たちはピックアップの時間に合わせて、8:30にチェックアウトをしました。

ホテルロビー出入口は同じことを考えている人たちと、何かのイベントも重なったせいでとても込み合っていました。私たちが乗るタクシーがホテル付近に到着してもホテル敷地内まで入ってくるまで時間がかかりました。タクシーに乗れたのは9:00ごろでした。運良く渋滞に巻き込まれることがなかったので、36kmほどの空港までは45分で着きました。タクシー代は高速代込みで872B(3,900円)でした。

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タイ出国

スワンナプーム空港からタイ航空を利用しました。

チェックイン&預ける荷物のセキュリティチェック 驚き!

事前にWebチェックを済ませていたため、利用する航空会社(タイ航空)の機械の傍で立っていたスタッフにWebチェックインであることを伝えると、『預ける荷物はあっちよ』と指さしで教えてもらいました。

タイ航空チェックイン機

しかし奥のカウンターには誰もいません。スタッフたちはカウンターから離れた所でスンと立っているだけ。なんとタイ出国時のタイ航空は、預ける荷物は『セルフサービス3なのです!お水のセルフサービスというレベルではありません。英語表記の画面を操作して、預けた荷物のバゲージクレーム4・タグを発行し、20kg近くあるスーツケースを自分で持ち上げて、レーンに乗せる必要があります。周りにスタッフがいますが、一切手伝う気はありません。笑います。日本ならきっと女性やお年寄りの荷物に手を差し伸べて手伝ってくれると思います。今回は漢気Pちゃんが居てくれたので、画面操作から荷物まで手伝ってもらえましたが、私と母たちだけだったら、きっとパニックになっていたと思います。私たちの後ろに誰も並んでる人はいなかったのですが、タイ航空を使う方はご注意をw

タイ航空カウンター

飛行機内に持ち込む荷物のセキュリティチェック

手荷物はすべてチェックを受けます。パスポートを含め、バックの中にしまいなさいと指示を受けます。荷物はベルトコンベアの上に乗せX線の機械に通し、自分はボディチェックのゲートをくぐります。荷物に異常が見つかると要チェックレーンに荷物が移動し、バックの中身を細かくチェックされます。ここでPちゃんと私の母の荷物だけ要チェックレーンに移動しました。母は、化粧ポーチの中を入念にチェックされていました。小物は怪しいと判断されるようです。Pちゃんの荷物は、要チェックレーンに移動されたのに、チェックはされずにそのまま返されてました。なんだったのでしょう?( ゚Д゚)

出国審査

システム化されてパスポートを機械に読み込ませて、顔認証でゲートを通過します。

搭乗ゲート

搭乗券に記載されている番号のゲートへ行こうとしたら、番号が書いてなーいw空港内の案内掲示板で確認しました。搭乗開始は出発の40分前からでした。

スワンナプーム国際空港内

空港内はとても広いです。お土産屋さんもありますが、凄く高いです。コンコース5には免税店をはじめ、カフェやレストランが並んでいます。待ち時間を使ってショッピングや食事を楽しめます。

スワンナプーム国際空港内ショップ

お酒

スワンナプーム国際空港内ショップ

コスメ

スワンナプーム国際空港内ショップ

ここで買い忘れたお土産を買います。

スワンナプーム国際空港内ショップ

カラフルなクマ

スワンナプーム国際空港内ショップ

タイブランドのPANPURIやHARNN

スワンナプーム国際空港内ショップ

服や雑貨

スワンナプーム国際空港内ショップ

カフェやレストラン

スワンナプーム国際空港内レストラン

スムージーとなる果物が並んでいるのもタイを感じます。

スワンナプーム国際空港内カフェ

空港内の軽食

母がサンドイッチが食べたいと言うので、2人でお店を探しました。どれも美味しそうに見えないと言われ、日本にもあるDEAN&DELUCA(ディーンアンドデルーカ)なら間違いなく美味しいと思い、購入することに。パンはレンジで温めてくれます。母が『美味しい!』と大絶賛したハムチーズサンドは325B(1,500円)でした。笑えない金額です。タイパンツより高いw

ディーンアンドデルーカ


この頃には、私の胃も回復してきてお腹が空いたので、チョコパン108B(500円)を食べました。文句なしの旨さ100%です。サンドイッチと比べてこのチョコパンがやたら安く感じましたw

ディーンアンドデルーカのチョコパン

空港内のトイレ

紙もあり、清潔で綺麗でした。

スワンナプーム国際空港トイレ

さよならタイ

まだタイにいタイよ~(;´・ω・) 名残惜しいですが、搭乗ゲートに向かいます。

搭乗ゲート

タイ航空

帰りの便も後ろの座席が取れたので、背もたれは気にせず倒せました。飲み物もすぐ近くに客室乗務員がいたので、頼みやすかったです。タイで使っていたSIMは飛行機の中で機内モードにして、日本のSIMと入れ替えました。日本に着いて機内モードをオフにすれば、問題なく元通りに使用できました。

離陸前は涼しいと思うくらいでしたが、着陸3時間前からは寒かったです。厚手の靴下2枚履き/長袖パーカー/毛布を被っても寒かったです。普段暑がりのPちゃんも『こりゃ寒いな』と言って、長袖パーカーを着ていました。

タイ航空機内

楽しい時間をありがとう~。離陸です。

タイ航空機内パネル

機内食

お昼にでた食事です。『 beef or chicken?』と聞かれ、母とシェアするために両方頼みました。

beef=甘タレ焼肉ごはん。美味しい。

タイ航空機内食(ビーフ)

chicken=チキンは柔らくて美味しい。チキンの下にある麺はやけに甘くてマ〇イw

タイ航空機内食(チキン)

パンも固いし、デザートも甘すぎて・・・。搭乗前に少し食べていて良かったです。

飲み物

ビールはシンハー6/アサヒが選べます。アップルジュースをもらいましたが、後半は機内が寒すぎてホットコーヒーを飲みながら体を温めていました。

客室乗務員

おやつ

おやつは冷たい『どら焼き』でした。きっと日本行きの飛行機だからでしょうね。私がトレイに行っている間に、母が4つ貰っていて笑いました。どうやら配りにきた客室乗務員さんとは別の客室乗務員が、まだ母がどら焼きをもらっていないと勘違いをしたようです。機内が寒くて食べる気力がなかったため、お土産として持ち帰りました。

タイ航空おやつ(どら焼き)

もうすぐ羽田に着く~。この画面を見て、次は『ベトナム』もいいなと思いました。

タイ航空機内パネル

着陸時 ハプニング

人生初の経験です。着陸時の衝撃で頭上の荷物扉が『ぱっかーん!』と開きました。( ゚Д゚)『日本出国時のタイ航空』でも書きましたが、タイ航空は、手荷物を座席下に入れる/シートベルト着用/頭上の荷物入れのロックの確認を一切しないのです。(帰りの便では、背もたれとシートベルト着用は確認していました)すぐに客室乗務員の方が扉を閉めてくれましたが、もし荷物が落ちてきたらと考えるとゾッとしました。頭上荷物のロックは他人任せにせず、自分でしっかり確認することにします。

日本入国

私たちは『Visit Japan Web』を事前登録していたので、紙の税関申告書の記入は不要です。

羽田空港第3ターミナル

入国審査の場所までは歩きます。大きな病気やケガも無く、無事に日本に着いてホッとしました。

羽田空港第3ターミナル到着

税関申告

預け荷物ターンテーブルの所に端末が複数あります。Visit Japan WebのQRコードとパスポートをスキャンし、顔認証をします。別途、同伴家族情報のQRコードをかざす必要がないのか、近くの女性スタッフの方に確認したところ『不要です。』とのこと。→これがのちにハプニング

預けた荷物の受け取り

エコノミークラスの荷物がなかなかでてきませんでした。なぜか私の母の荷物だけ、ビジネスクラス並みの速さで流れてきましたw日本でも荷物のタグを照合するスタッフはいませんので、間違えて他人の荷物を持って、出ていく人がいるかもしれません。不安な方はAirTagなどの紛失防止タグをつけていれば安心ですね。以下のリンクで最安値の紛失防止タグ商品を探すことができます。

専用レーン ハプニング発生

入国審査もスーツケースの受け取りも無事に終えていざ、出口の専用レーンへ。顔認証をしてゲートを通過すれば日本入国です。専用レーンは2つあり、母は私とは別のレーンに並ぶよう指示されていました。母のゲートが『ピコーン!』音と共にゲートが閉まります。母オロオロ。専用レーンの男性スタッフが無表情で淡々と、母にパスポートの提示を求めていました。心配で母の所に近寄ろうとすると『下がってください!』と男性スタッフに言われました。冷たーい!(T_T) パスポートの提示で通過はできました。同じようにPちゃん母も専用レーンで引っ掛かりました。今となっては原因がわかりませんが、税関申告で不要と言われていた同伴家族のQRコードと、母のパスポートをスキャンし、顔認証をさせていれば通過できたのでは?と思ってしまいます。

まとめ

2024年10月3日~9日までのタイ・バンコク旅行は、ハプニングもありましたがとても楽しい旅行でした。母たちも喜んでくれて飛行機も辛くなかったとのこと。母同士仲良くなってもらえたし、Pちゃんが怒ることなく、母たちにとても優しく接してくれている姿を見て、本当に素敵な人だなぁと改めて思いました。来年もまた海外に行けたらいいなと思っています。母とあと何回一緒に旅行に行けるだろうか。健康なうちにたくさん楽しい思い出を作ろうと思います。ここまでお読みくださりありがとうございます。私の体験が少しでも皆様のお役に立ちますように。また書きます♡

  1. Grab(グラブ)は、東南アジアで利用できるタクシー配車アプリです。一般ドライバーの車やタクシーを呼べ、空港から街までの移動にも利用できます。[]
  2. 荷物が多い旅行に適した広々としたSUV車両です。東南アジアで一般的に利用されている配車アプリ「Grab」のサービスの1つです。[]
  3. 顧客が自分で商品やサービスを購入・契約する営業手法や、顧客が自分でサービスを行うこと[]
  4. バゲージクレーム(baggage claim)とは、空港で手荷物を引き取る場所、手荷物受取所を意味する英語です。[]
  5. 空港においては、搭乗手続きを行なうターミナルに対して、飛行機への乗降をする搭乗ゲートや待ち合わせ用の座席がある部分等をコンコースと呼ぶ[]
  6. 1933年にタイで生まれ、王室にも認められた由緒あるプレミアムビール。[]
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