2025年4月、台湾夜市の雰囲気を再現した「屋台湾フェス」が、川崎に初登場!したので行ってみました。
屋台湾フェス2025 in Kawasaki
2025年4月18日(金)〜2025年5月11日(日)まで!台湾の人気屋台の食べ比べができる台湾夜市が川崎で開催中です。

住所:川崎市川崎区駅前本町25 Kawasaki Spark(Kantoモータースクール川崎校跡地)
営業時間:平日15:00~21:30 土日祝11:00~21:30
最終入場時間:20:30
アクセス:京急川崎駅から徒歩4分、JR川崎駅から徒歩9分
屋台湾フェスまでの道のり
究極の屋台グルメ?ハードル上げてますねぇ。期待します。

途中にパンフレットもありました。

駐車場の脇を通って行くのですが、落書きがカラフルです。

フェス入口の左側には、ちょっとした芝生とベンチがありました。

外観
屋台湾フェス入口ゲート前です。

入場料
入るだけで、500円(中学生以上)かかります。土曜日の17時ぐらいに着きましたが、事前予約入場受付は閉鎖していました。スタッフが1人立っていて、その方が対応していました。

当日入場受付はスタッフ2人で対応しており、ほぼ待ちは発生しませんでした。入場券の代わりに、紙のリストバンド(パープル)を付けます。

ゲートに入る前に撮った風景です。右側が屋台ゾーンで、左側はバスケをしている人がいました。ここで混雑状況がある程度見れるので、今入るかどうか検討ができると思います。

入場特典
ゲートをくぐると、特典でもらえる『手持ち提灯』が配られていました。好きな色を選ぶことができます。

併せて台湾フェスティバルのロゴが付いた手提げバッグもいただきました。いらないので入場料を無料にしてほしいです。

ドラゴン
立派なドラゴンが展示されていました。撮影スポットです。

ステージ
特設ステージがありました。土曜17:00から40分ほど居ましたが、その間は何も開催していませんでした。

ステージ近くのドラゴンも色鮮やかです。

夜は提灯が光って綺麗なのだと思います。(その前に帰りました)

屋台
思っていたより、料理の品数が多かったです。この日は、9/10店舗営業していました。(1店舗は売り切れだったのか基から休業なのか不明)

【台北魯肉飯/台南古早味瓜仔肉】

【台北大腸麺線/台北紅焼牛肉麺】

【台北大鶏排/高雄麻辣豆腐】

【台北派堡/台北割包】CLOSE
【台湾餃子/蚵仔煎】

【腸詰めドック/焼小籠包】

【台湾麻婆豆腐/台湾おこわ】

【台湾ラーメン/台湾まぜそば】

【レインボーわたあめ/台湾かき氷】

【台湾樽生ビール/台湾ウイスキー】

屋台の向かい側にはテーブルと椅子が用意されていて、屋根付きの場所もあります。

この時は、どれを食べようかワクワク楽しみでした。
支払い
現金のほか、カード、電子決済ができます。
実食!
【大籠包】800円
スープたっぷり中華まんですって?初めて食べるので、ドキドキしながら注文。

実際に受け取った商品がこちらです。第一印象は「え。ナニコレ?」「店員が小籠包と間違えた?(焼小籠包は4個入りだからなぁ)想像よりとても小さくて驚きました。そして湯気も出ていない。嫌な予感しかしません。
食べてみると、肉汁は全く無くカッスカス!ネチョっとした触感。詐欺レベルですよ ( ノД`)シクシク… 他のお客さんからも「小さっ!」と声が聞こえたので、同じことを思ったのは私だけではなさそうでした。

【腸付けドック】800円
こちらもびっくりするほど小さいです。通常のホットドッグの半分くらいのサイズです。少し太ったウィンナーの下に千切りきゅうりとマヨが敷いてあり美味しいのですが、このサイズで800円はちょっとなぁ。生地はモチ米みたいにモチモチしていました。

【台湾まぜそば】1,000円
辛くなく、大籠包のこともあり、より美味しく感じました。

【イカの丸揚げ】800円
見た目はボリューム感があります。パクっと食べたら硬い!

ほとんど衣でした。

【台湾かき氷(いちご)】800円
食べた中で、1番美味しかったです。

写真より量は少ないですが、大籠包の衝撃が大きすぎて、かき氷が安く感じてしまいました。

合計4,200円。フードの選択ミスをすると高くつきます。
【叉焼まん】700円
大籠包が売っている店舗です。今回食べませんでしたが、見た目は大きく大籠包より安いので、こっちにすれば良かったと後悔 (;´・ω・)

その他
ワークショップ/台湾物産/輪投げがありました。

物産店は小さいですが、キーホルダーやジュースなどが売られていました。

トイレ
ドラゴンの脇を通った先の別館にあります。
ゴミステーション
定期的に回収がされているようで、ごみは溢れることもなく綺麗でした。

喫煙スペース
奥のゴミステーションの裏側にあります。
手持ち提灯
2人で行ったので、2色の手持ち提灯をいただきました。

直径20cmぐらいの提灯になり可愛いです。お祭りや花火大会の時にアクセサリーとして持っても素敵かも。

まとめ
2013年(12年前)に台湾の士林夜市に行ったのですが、味は台湾の屋台の方が美味しいです。しかし店舗の品数が多く、座る場所もお昼や夕飯時をずらせば、座れるくらいの広さがありました。お祭り値段でフードは800円以上しますので、行かれる方は私の食べたフードを参考に、よ~く考えて選んでくださいね!
以下の記事では、京急川崎駅から徒歩1分の「とんかつロク 京急川崎店」を紹介しています。屋台湾フェスのフード2品ぐらいの値段でキャベツ/豚汁/ごはんがおかわり自由ですので、ぜひこちらも併せてお読みください。