2025年5月中旬、茨城に住むMっちゃん親子の車で、世界一高い大仏様「牛久大仏」に行ってきました。
牛久大仏 Ushiku Daibutsu
奈良の大仏（14.9m）自由の女神（40m）より大きい全長120mある世界最大青銅製の大仏様です。
店名：牛久大仏（うしくだいぶつ）
住所：茨城県牛久市久野町2083
電話：029-889-2931
営業時間：3～9月 平日9:30～17:00 土日祝9:30～17:30
10月～12月 9:30～16:30
アクセス：牛久駅から車で8分
鎌倉の大仏のように、大仏だけがあると思っていたのですが、入口から牛久大仏に辿り着くまで、お土産屋さんや模型など色々ありました。結構歩くので、履きなれた靴で行くのがおすすめです。
拝観料
牛久大仏の中（胎内）や庭園すべてを含んで800円（小学生まで400円）です。
庭園のみだと500円（小学生まで300円）です。
※３歳以下のお子様は拝観料、庭園ともに無料となります。
入口
春限定の御朱印は、５月中旬には終了していました。Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ
日曜の14時過ぎに訪問しましたが、空いていました。
入口の付近にも御朱印がありますが、特別御朱印は「大仏胎内の2階」にあります。
仲見世 NAKAMISE
ちょっとしたお土産が売っています。
仲見世を出た辺りから、撮った大仏様です。大仏までの道のりが遠いです。
牛久大仏の模型
実際の大仏様のお顔は、この模型の1000個分のボリュームになるそうです。
大仏様の頭部（螺髪）と同じものです。直径1mあります。
大仏様のお札（大1,000円・小500円）
園内地図です。これを見てどれだけ広いか分かっていただけるかと思います。
發遣門 HAKKEN MON
この先が大仏様です。まだ遠いｗ
發遣門をくぐって振り返ると、大仏様が反射して、中にはお釈迦様1、弥陀2、二尊3が拝めます。
左側は、池があり春には芝桜の濃いピンクの花が咲くそうです。
右側は花畑で、写真を撮っている方がいらっしゃいました。
5月は、アグロステンマ4とカスミソウが咲いていました。
途中に鐘がありました。誰でも自由に鳴らすことができます。
やっと大仏様の前に到着。見上げるとすごく大きくて迫力がありました。
大仏様の背中側に、胎内入口があります。大仏と比べると飛行機がとても小さいです。
自動販売機
胎内入口の真向いにあります。ここでやっと自動販売機に出会えました。トイレもこの近くにあります。
イラストを見て、笑いました。
牛久大仏の胎内
入口
胎内は、土足・火気持込厳禁です。また飲食禁止です。素足で歩くのが気になる方は、必ず靴下を持参してください。胎内は喚起があまり良くありません。真夏だとかなり匂いが気になるかも。覚悟してくださいｗ
真っ暗な場所でアナウンスが流れます。暗くて狭い場所に恐怖を感じる方は、スタッフさんに『暗くて狭い場所は無理です！』と伝えましょう。そのまま通してくれます。
展示物
建立完成までの展示がされていました。
実物大の大仏様の親指の模型
大仏様が使用したマフラーの一部
造りに携わった方々は、本当に凄いです。
2台の小さなエレベーターで一気に5階へ上がります。
5階 展望台
5階までしか行けませんが、地上85mになるので高いです。
牛久大仏正面（南方向）
ガラス越しで、隙間から見るの？全然見えませんｗ
牛久大仏左肩（東方向）
ちょっｗこちらもガラス越しの隙間から。
牛久大仏右肩（西方向）
展望台は、正直がっかりでした。
階段を下りると、オリジナル大仏Tシャツが。買うか悩んで結局やめました。
数珠などがありました。
お線香
3階 蓮華蔵世界の永代供養
お勤めがあります。約3,400体の胎内仏がありました。
2階 お守り・御朱印
お守りなどが売っていました。
御朱印帳
特別限定御朱印（なんまんだ佛）800円
『幸せは自分の心が決める』・・・うん幸せです♡
約77席の写経5席が、一番好きな場所でした。
目に留まった『口だけは簡単 はじめる勇気 続ける根気』
ブログを始めて11ヶ月、これからも続けていこうと思います。
ふれあいガーテンテラス
大仏様の背中側にあります。お猿のステージ、ふれあい動物園、カフェがあります。
お猿のステージ
ちょうど公演中でした。（金曜日を除き毎日開催）
おサルさん。お疲れ様です(;´Д｀)
ふれあい動物園
ふれあい動物園は日曜、祝日のみの開催です。（12月・2月は閉園）今回は時間がなかったため、諦めました。
出口
入口の場所まで戻ります。結構歩いたので良い運動になりました。
まとめ
敷地が莫大で歩き疲れましたが、大仏様に辿り着くまでの間、模型や花畑を見たり、記念写真スポットのパネルがあったりと、見どころがたくさんありました。大仏胎内も思っていたより展示物が多く見ごたえがありました。ただ、展望台からの景色はガラス越しの細い隙間からしか見れないため残念でした。子供が楽しめる遊具やお猿のショーもあり、1日居られる場所です。一度は立ち寄るべき観光スポットだと思います。
