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『2025年』福岡・柳川「万榮堂」で「有明産天然うなぎ」を食べてみた!

有明海産 天然うなぎ 上せいろ蒸し おとなの外食
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2025年7月初旬、福岡市民のTちゃんの提案で、「福岡で川下りしてみない?」と。「行く!行きたい~!」ということで、柳川川下りの後に「うなぎ」を食べてきました。

柳川川下り

川下りの運営会社は8社ほどありますが、Tちゃんが調べてくれたクチコミ評価が高い、『水郷柳川観光』の片道コース川下りを利用して、船着場から徒歩3分ほどで万榮堂に着きました。帰りは船着場近くのから「循環バス(無料)」にて出発地に戻れます。

水郷柳川観光

船頭さん1(コードネーム:たっちゃん)は、英語/中国語/台湾語を交えて説明をしてくれて、とても楽しい川下りを体験できました。中盤から歌も歌ってくれます。西鉄柳川駅から徒歩6分なので、ぜひ情緒ある川下りを体験してみてください。(*’ω’*)

万榮堂 MANEIDOU

福岡県柳川市にある鰻料理店で、テレビ番組にも紹介され、ドラマ「浅見光彦」のロケ地にもなっています。

万榮堂外観

店名:万榮堂 稲荷町店
住所:福岡県柳川市稲荷町13−5
電話:0944-72-5010
営業時間:営業時間 11:00〜(予約受付時間10:00〜16:00)
売り切れ次第、閉店の場合有り/日曜営業
定休日:月曜定休日(祝日の場合は翌日振替)
アクセス:船着場から徒歩3分

外観

古民家風の趣のある建物です。

万榮堂外観

うなぎのイラスト看板が目印です。

万榮堂外観

店内

店員さんが笑顔で迎えてくれます。1階もありましたが、景色の良い2階に案内してもらえました。1階と2階を見比べましたが、2階がおすすめです。

2階席

下駄箱に靴を入れて、畳のお座敷でした。

2階下駄箱

窓側は横並びで座れるカウンター席で、柳川が見えます。

窓側席

13時頃に着きましたが、先客が1組だけでした。昨日の今の時間帯は、観光客が多く賑わっていたそうです。ラッキー♡

2階席

柳川が覗ける「花」のテーブル席に座らせてもらいました。

2階席

すぐに、温かいお茶/冷たいタオルおしぼり/箸を出してくださいました。

お茶とお箸

テーブルには、つまようじ

つまようじ

呼び出しベルがあります。

呼び出しベル

メニュー

一人一品

お得な御膳

万榮堂メニュー

単品/飲み物/持ち帰り

万榮堂メニュー

うなぎのせいろ蒸し膳/うなぎのかば焼き膳/単品

万榮堂メニュー

数量限定うなぎ湯引き

うなぎ湯引き

数量限定うなぎハム

うなぎハム

超レア!有明産天然うなぎ

天然うなぎメニュー

特に「うなぎの湯引き」が人気らしく、どれにするかTちゃんとキャッキャ悩んでいると、しばらくして店員さんが小声で話しかけてきました。

『今ちょうど連絡があって、有明産天然うなぎが二人前だけ入荷しました。なかなか入荷しないので、ぜひこちらも検討してみてください』と。え~同じセリフを他の客にも言ってるんじゃないのぉ?とすぐ人を疑う私ですが、Tちゃんは私と違って心が綺麗な子なので『凄いタイミングだねっ!』とニコニコしていました。可愛いな(´艸`*)

『どうする?お値段張るけど、いっちゃう?w いっちゃうかぁ!』と思い切って天然うなぎを注文!

つめた~いビールを飲みながら、天然うなぎをワクワクしながら待っていると、先客のカップルが帰り、2階席は私たちだけの貸し切りになりました。贅沢空間♡

実食!

ビール(770円)

【ビール(中瓶)アサヒ】
プハァっ~(*’▽’) 1時間の炎天下の中、川下りをしてきた体に染み渡る~ぅ!うなぎが来るまで、2本頼みましたw

ビール

【うなぎの骨せんべい】
カリカリ触感で、素材の味を生かした塩味です。

うなぎの骨せんべい

有明海産 天然うなぎ 上せいろ蒸し(6,930円)

【キャベツサラダ】と【季節限定 冷製スープ】
サラダは想像どおり。スープは、ジャガイモ/茄子/うなぎタレが混ざった冷製スープで、Tちゃんが『ヴィシソワーズ2のうなぎ版みたい』と言っていました。ネットで調べたら、うん!Tちゃんの言う通りだ。(*’ω’*)

期間限定冷製スープ

【有明海産 天然うなぎ 上せいろ蒸し】
神々しい!タレと一体化した米です。うなぎは臭みもなく、脂があるのにしつこくなく、ふっくら柔らい。甘すぎず飽きることなくペロっと完食してしまいました。この価格は納得です。有明海産天然うなぎは、地元でもなかなかお目にかかれないそうです。春雨サラダは、私の口には合いませんでしたが、箸休めの漬物も美味しく、柚子の香りがする肝吸い3も美味しかったです。

有明海産 天然うなぎ 上せいろ蒸し

天然うなぎについて話を伺った店員さんは、1年以上働いている中、2回ほどしか見た事がないとのこと。先客が注文した時は、天然うなぎの入荷連絡をまだ受けていなかったため、聞こえないように、私たちが着席した後で小声で教えてくれたんだそう。店員さん!疑ってしまって申し訳ありませんでした。(;´・ω・) とても貴重な天然うなぎをTちゃんと食べることができて良い思い出になりました♡

トイレ

一応、男女分かれています。

トイレ

男性専用のトイレ

トイレ(男性)

まとめ

今回、強運で国内消費量の1%以下という希少なうなぎ『有明海産の天然うなぎ』を食べることができました。お値段は張りますが、脂がのっていながらもさっぱりとした味わいで、パクパク完食できるほどの美味しさでした!店内の雰囲気も落ち着いていて、2階のお座敷からは川が見えて雰囲気が良かったです。周りは、うなぎ屋さんばかりでどこのお店にしようか悩むと思いますが、万榮堂さんにして正解でした。ぜひこちらで天然うなぎを食べてみてください♡

  1. 「船頭さん」とは、主に手こぎの小舟を操る人や、かつては和船の船長を指す言葉です。[]
  2. ヴィシソワーズとは、冷たいポロネギ(西洋ねぎ)風味のジャガイモのポタージュです。クリーミーで滑らかな口当たりが特徴です。[]
  3. 肝吸い(きもすい)とは、鰻の肝(実際には胃を中心とした内臓)を具材にした吸い物です。[]
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