2025年4月平日、フルーツパーク富士屋ホテルに隣接する、笛吹川フルーツ公園を歩いてみました。
笛吹川フルーツ公園
笛吹川フルーツ公園は、なんと入園料が無料です。山梨市駅から車で10分ぐらいの所にあります。バスでも行けますが、1日3便(10:30/13:40/16:45)しか走っていません。また隣接する『フルーツパーク富士屋ホテル』があり、『新日本三大夜景』や『恋人の聖地』スポットがあります。

名称:山梨県笛吹川フルーツ公園
住所:山梨県山梨市江曽原1488
電話:0553-23-4101
営業時間:わんぱくドーム・くだもの館:9:00~17:00(季節により変更有)、その他野外施設:24時間利用可
アクセス:JR中央本線 山梨市駅から車で約7分
JR中央本線 山梨市駅からバスに乗り、フルーツ公園停留所で下車すぐ
以下の記事では、フルーツパーク富士屋ホテルの部屋の様子や食事の内容を詳しく書いています。ぜひこちらも併せてお読みください。
フルーツパーク富士屋ホテルから出発
ホテルからフルーツ公園に行くには、桃の郵便ポストの脇にある、小道を下って行きます。

富士山が綺麗です。

立派な鯉のぼりが泳いでいました。

くだもの工房 9:30~17:00
1Fの売店に入ってみました。

旬のフルーツ、自家製ジャムなど、山梨の特産品を販売している土産屋さんです。

ちいかわグッズがありました!

山梨限定『ぶどうぬいぐるみ(ちいかわ・ハチワレ・うさぎ)』はすべて売り切れでした。Σ(゚д゚lll)ガーン

山梨限定『ぶどう』ダイカットキーホルダーはゲットできました♡
定価440円ですが、こちらの売店は450円でした。

わんぱくドーム 9:00~17:00
金曜の昼間でしたが、誰も居ないドームでした。

雨の日でも思いっきり遊べそう。

『くだもの館』へは、下記の螺旋階段を使います。

可愛いフルーツの案内がありました。

くだもの館 9:00~17:00
ブドウ栽培の歴史など、フルーツに関わる資料が展示されていました。

くだもの館の案内図

くだもの館は飲食禁止です。またこの施設にエレベーターは無いので、ホテルに戻る場合は、『わんぱくドーム』の螺旋階段を上る必要があります。

日本ワイン歴史展
なかなか見ごたえがありました。

全部読んでいたら、時間があっという間に過ぎそうです。

壺など貴重な展示もありました。

人が少なくて、のんびり見学ができました。

世界のブドウ品種

最近日本で育成されたブドウ品種

山梨地形
9角形の柱に(ぶどう・カキ・キウイ・さくらんぼ・モモ・ウメ・スモモ・ナシ・くり)ボタンがあり、押したフルーツ映像が流れて説明が聞けます。

くり

ぶどう

全部のボタンを押そうと思っていたら途中から、カップルが来たので諦めましたw
遊びながら学べるゲーム
くだものの香り当てゲーム
穴に鼻を近づけると、匂いがします!

蓋を開けると、答えがわかります。

フルーツの季節当てゲーム

フルーツスロットゲーム

色を足で踏むことで音が出る音楽ゲーム

まだ公園内の半分くらいしか歩いていませんでしたが、限定パフェを食べる時間が無くなるため、ホテルに戻ることにしました。
以下の記事は、フルーツパーク富士屋ホテルのカフェで食べることができる季節限定パフェの食レポです。ぜひこちらも併せてお読みください。
ホテルまでの帰り道
地獄でしたw 行きは下りだったので気になりませんでしたが、ホテルは山の上にあるので上り坂ばかりでした。この日は暑かったので、ホテルに着いたら汗だくでした。

階段を上った先に、フルーツパーク富士屋ホテルが見えます。

ロードトレイン
ホテルからフルーツ公園をぐるっと1周してくれる素晴らしい乗り物です。数か所の停留所がありますが、一度逃すと平日は1時間後になります。(土日祝は30分後)大人は片道400円子供200円です。乗るなら途中下車でもOKの1日乗車券(大人600円子供300円)がお得です。

まとめ
公園という言葉で、さくっと1周できるものだと考えていましたが、とんでもなく広い公園でした。入場料が無料なうえ、子供から大人が楽しめる展示やお土産屋さんがあり、平日は、ほぼ貸し切りで楽しめました。階段や傾斜通路が多く、公園全体の半分まで歩くと疲れました。筋トレ効果には抜群です!ハイキング好きや、日ごろの運動不足を解消したい方におススメの公園です。