2025年7月初旬、福岡市民のTちゃんと久しぶりに『太宰府天満宮』に行きました。参道は前よりオシャレなお店が増えていました。
西鉄太宰府駅
今回はTちゃんの車で連れてきてもらいました。(*´▽`*) 電車の場合は、西鉄太宰府線「太宰府駅」が最寄り駅です。

街歩きマップ
Tちゃんと前に行った竈門神社まで行ってみたい!とこの時は思っていましたが、暑くてそこまでの元気はなく、行けませんでしたw

参道
歩行者専用道路を歩きます。

太宰府天満宮と言えば『梅ヶ枝餅1』が有名ですね。他にも店舗があります。

すみっコぐらし堂があります。空いていました。ちいかわショップがあれば良かったな。

写真スポットがありました。可愛い♡

大きい鳥居をくぐります。

太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)
学問の神様として有名で、全国に数ある天満宮の中でも、菅原道真公2の墓所の上に建てられた唯一の神社であり、総本宮とされています。

店名:太宰府天満宮
住所:福岡県太宰府市宰府4丁目7−1
電話:092-922-8225
営業時間:6:30~19:00
御神牛(ごしんぎゅう)
こちらの御神牛を並んで触っている方がいたので、私も真似して触ってきました。後から調べたら、頭をなでると“知恵”を授かるそうです。また自分の手や足など病気・ケガをしているところをなでたあと、御神牛の同じ部分をなでると、悪いものが牛にうつって“快復する”らしいです。知恵だけ授りましたw

境内
緑が生い茂り、橋が素敵です。

川があります。

噴水の水が、涼しげな印象を与えてくれます。

7月なので、『七夕飾り』がありました。

夏の風物詩『風鈴』も良い音を鳴らしています。

とにかく広く、緑がたくさんあり癒されます。
御本殿(ごほんでん)

お守りが売っています。

仮殿
参拝します。ん?お賽銭入れる場所はここですか?屋根に草が生えてるwこちらは御本殿前の「仮殿」でした。令和5年5月より約3年をかけ、124年ぶりに重要文化財「御本殿」の大改修が行われています。

仮殿のデザイン・設計は、国内外で活躍する建築家で、今しか見れなので来れて良かったです。令和7年9月15日まで延長されていました。

御朱印 500円
平日14時ごろでしたが、御朱印所は空いていました。

その場で日付を書いていただきます。

丁寧に、太宰府天満宮と書かれた専用封筒に入れていただけました。

梅紋が可愛いです。字数が多いので細字です。

御朱印帳 2,500円~
値段は種類やデザインによって異なります。

ねがい絵馬 1,000円

菅公歴史館(かんこうれきしかん)
入館料は200円です。外が暑すぎたので、休憩がてらに入ってみました。

菅原道真公の生涯を、博多人形によって展示されていました。



太宰府天満宮のおまつりも展示されています。



館内はとても涼しく、じっくり見学することができました。
くすの木千年
太宰府天満宮本殿の裏の右手にある句碑です。

麒麟像(きりんぞう)
手水舎のそばにあります。

休憩処
歩き疲れたので、菖蒲池の前のお店に入りました。5月下旬から6月上旬だと花菖蒲、あじさいが綺麗に咲くそうです。

お座敷の窓側に座りました。

昭和感たっぷりで、落ち着きます。

席に着いて、しばらくすると貸し切りになりました。

Tちゃんと好みが一緒♡クリームソーダです。

涼しい店内&広い座敷で、冷たいアイスを食べながら、Tちゃんと昔話をしながら楽しい時間を過ごしました。

だざいふ遊園地
1957年に開園したレトロ感満載の遊園地です。どんな乗り物があるのか、ワクワクしながら向かったのですが、この日は休館日でした。(>_<)

じゃじゃまる3が居ました。懐かしすぎる!

まとめ
参道は、お土産屋や食べ物屋が並んでいて太宰府天満宮に着くまで楽しめます。境内は緑豊かで広々としていて、人が居ても窮屈に感じることなく歩けました。御朱印所も大きな看板があるのでわかりやすく、御朱印を購入すると、境内略図なども同封して専用封筒に入れてくれます。参拝だけでなく、歴史観や遊園地もあり見どころがたくさんありましたが、境内に無料ベンチなどの休むスポットがなかったのが残念でした。夏場は有料でも日陰の休憩処に入って、水分補給をし熱中症に気を付けて観光してくださいね。
- 梅ヶ枝餅(うめがえもち)とは、福岡県太宰府市で有名な、菅原道真公ゆかりの和菓子です。もち米とうるち米をブレンドした生地であんこを包み、梅の刻印が入った型で焼いた餅菓子です。外はカリッ、中はもっちりとした食感が特徴で、太宰府天満宮の参道などでよく見られます。[↩]
- 菅原道真公(すがわらのみちざねこう)は、平安時代に活躍した学者、政治家、歌人です。学者として最高の文章博士に就任し、政治家としても右大臣まで上り詰めましたが、讒言により大宰府に左遷され、そこで亡くなりました。死後、天満天神として祀られ、学問の神様として信仰されています。[↩]
- 「じゃじゃまる」は、NHK教育テレビの子供番組「おかあさんといっしょ」の人形劇「にこにこ、ぷん」に登場するキャラクター、ふくろこうじ・じゃじゃまるのことです。[↩]