『2024年』タイ・バンコクならワットパクナムとワットアルンに行こう！

2024年10月バンコク旅行で、Pちゃん母と私の母たちが実際に観光して喜んでくれた、1日で周れる観光スポットやバンコクあるあるを紹介します。

ワット・パクナム　Wat Paknam Phasicharoen

2024年10月時点では入場料は無料です。電車で行く方法もありますが歩くので、Grab¹でタクシーを使うのが良いです。道が混むので午前中に行くのがお勧めです。

タクシーだと、ここで降ろしてもらえます。歩いて突き当りを左に曲がれば着くので楽ちんですよ。帰りもここからタクシーを呼べばOKです。

この白い建物の中にワットパクナムがあります。入口に警備のおじ様が座っているので、指示どおりに靴脱いで、靴を袋に入れて入ります。土足厳禁なので気になる方は靴下を持参したほうが良いです。

エレベーターで本堂５階まで上がって、見学しながら階段で降りるのが楽かと思います。天井にも細部に渡ってとても綺麗なので見逃さず見てくださいね。

こちらが５階にあるワットパクナムです。本当に素敵で心がスーッと浄化されたような気持になります。これが無料で見れるなんて。一周するのに30秒はかかるくらいの大きさです。

他の階には、煌びやに装飾された仏像も展示されていました。

小物系の展示物も多く、静かでゆっくり見ることができます。

都心から離れているので、人の数も少なくてとても見やすい場所でした。周辺はローカル感満載で、地元の生活感や日常を感じられますよ。

ワット・アルン　Wat Arun Ratchawararam

2024年10月時点では入場料300THB（1,350円）です。値上がりしております。でも行く価値アリです。映えスポットとしても有名で、タイ衣装を着て写真を撮ることができます。当初、母たちは恥ずかしがっていましたが、今となっては良い思い出だと喜んでくれました。

タイ衣装をレンタル

ワットアルンを観光するなら、タイ衣装を着て記念撮影してみませんか？ワットアルンの周辺にはレンタル衣装店が複数あります。どこも平均3時間で250～300THB（1,350円）ぐらいです。安い！衣装/ヘアスタイル/アクセサリー込みです。別途料金で化粧もしてくれます。布を巻くスタイルなので、サイズに関係なく選べますよ。私は姫のように立ってるだけ。着付けもしてくれます。

衣装を選ぶところからもう楽しすぎます！右肩を出す衣装なので、肩紐が外れるタイプの下着だと良いです。

タイ衣装を着ていざ！ワットアルンへ。気分が上がります⤴⤴

どこも衣装を着た人たちの撮影大会でした。

母たちと記念撮影です。タイ衣装が素敵で貴婦人に見えます。男性用もあるのでカップルにもお勧めです。Pちゃんは、荷物持ち＆カメラマン役でした。ありがとうございます。

ローカル食堂

ワットアルンでタイ衣装を楽しんだあと、休憩がてらに入った端っこにあるオープンテラスのお店です。ここマジで美味しかったです。

海老パッタイと蟹チャーハンです。海老大きいし、味付けも濃すぎず辛みもなし。チャーハンの米はパラパラで蟹の身もしっかり入って本当に美味しかったです。

タイ気分を満喫できる万能調味料『プリックナンプラー²』を加えると、わぁ！さっぱりしてて、これまた美味しい！食が進みます。

私のスムージーを作る所を、撮影させてもらいました。赤くて甘そうなスイカです。美味しくないわけがない。

Pちゃんはビールを飲み、母たちはコーラを飲み、私はスイカのスムージーを飲む。あ～外は暑いけど、冷たくて美味しい～！

ローカルなタイティー店

ワットアルンの周辺は、小さいお店が並んでいて賑やかです。

こちらのお店でタイティーを注文してみました。

アイスクリームもありました。

タイティー40THB（180円）です。スタバのベンティーサイズ（約590ml）ぐらいあるので安いです。上に乗ってる白いのはクリームではなく、メレンゲ³でした。タイティーの味はすごーく甘い！デフォルトで注文すると物凄く甘いので砂糖の量を少なくできるか聞いたほうが良いです。

ワットアルンは人気があり人が多い観光スポットです。夜はライトアップがされるので、船の上から見るのも素敵ですよ～。

ワット・ポー　Wat Pho

2024年10月時点では入場料300THB（1,350円）です。こちらも値上がりしております。渡し船を利用すれば、ワットアルンから近いです。

有人のチケット売り場です。

タッチパネル式の販売機からでも購入できます。

ワットポーの敷地内に水飲み場が設置されていました。蛇口によってなぜか出てくる水の冷たさが違います。一番冷たい水がでる蛇口を見つけてくださいｗ

ミニ版のワットアルンのような建造物がありました。華やかですよね。

こちらが有名な涅槃像（ねはんぞう）です。建物内は靴を脱いで入るので、気になる方は靴下を持参してください。

ここの撮影スポットは人気なので、みなさん順番に並んで写真を撮っていました。迫力があります。

ここも人気撮影スポットです。大きい～！

ワットポーは敷地が広いので、他にも建物がありますが涅槃像（ねはんぞう）だけでもタイにキター！と感じられる寺院です。ワットアルンとセットで観光すると良いですよ。

ワットポーの周辺

道路も整備されていて、カフェやレストランもあります。観光地ですがお土産さんは値段が安めでした。

ブルー ホエール　BLUE WHALE

ワットポーから近い、雑誌に載っていたカフェに行ってみました。オシャレなブルーラテが飲めるお店です。

映えそうな飲み物ですこと。誰が飲むかで揉めましたが結果、誰も注文しませんでしたｗ

注文したのは、『抹茶ラテ』とブルーラテ『バタフライピー』です。色が綺麗で癒されます。

まじぇまじぇ⁴してみる。味は・・・うん。牛乳！牛乳の味しかしない！ｗ牛乳が好きな人なら美味しいと答えるでしょう。私の舌がバカ舌なのか？母たちも飲みましたが同じ感想でした。『抹茶ラテ』のほうが抹茶のコクとミルクの甘味で美味しかった。これも良い経験です。

船着き場

ワットパクナムは電車かタクシーですが、ワットアルンとワットポーは船で行くのがお勧めです。川の上は渋滞がないので止まることなく進みます。購入方法も簡単で、チケット窓口で行先と人数を伝えて言われた金額を払うだけです。

ターティアン(Tha Tien)船着き場です。信用されているのか、自分で入口に置かれているボックスにチケットを入れて船に乗れます。

船を待つ場所も広く、屋根もあるので、雨が降っても濡れません。

タイティー色のチャオプラヤー川の水しぶきが、かからないように景色を見るのが楽しいですよ。

バンコクあるある

バンコクでよくあるお店、風景を紹介します。

カフェ・アマゾン　Cafe Amazon

カフェ・アマゾンは、タイ石油公社(PTT)が2002年に創業したタイのコーヒーチェーンです。日本でいうドトールみたいなお店です。

店内もアマゾンの森のイメージです。オウムが可愛い。

メニュー表です。40THB（180円）からでお手頃ですね。オウムの圧がｗ

注文をするときに、忘れてはいけないSweetness Level（甘さのレベル）です。何も言わないと100%のアゴが外れるほどの甘さを味わうことができます。

左からカフェモカ/カフェラテ/なにか忘れました。自分好みの甘さにできるので、美味しいです！

バンコクのセブンイレブン

バンコクは、『セブンイレブン』がたくさんあります。たまに駅で『Lawson88』を見かけます。2024年10月は、ドラえもんのグッズキャンペーンをやっていました。ドラえもんはタイでも人気なんですね。

袋のパッケージがカラフルですね～。見た目が辛そう。

ドリンクの種類が豊富です。日本のお茶もあります。

日本のサワーも少し置いてありました。チャミスル⁵もあります。

ビールも冷えてます。

お釣りで『ドラえもん切手シール』をもらいました。調べると1ポイント＝1THBで、1ポイントと3ポイントの2種類があり、「๑」がタイ文字で１THB（4.5円）「๓」がタイ文字で３THB（13.5円）。次のお買い物で現金と組み合わせて小銭代わりに使えるようです。ただし次のキャンペーン企画には持ち越せないようです。

ローカルな洗濯屋さん

『ホテルニッコーバンコク』の道路挟んだ向かいの裏路地にある個人の洗濯屋さんです。受付カウンターで、ネコが迎えてくれます。私たちが帰るまでずっと動かず寝てましたｗ

メニュー表がありましたが、利用方法は簡単です。洗濯物を店員に渡すだけです。その場で重さを測ったら「◯◯THBよ」って感じで言われます。24時間後に仕上がります。洗剤、柔軟剤は何を使っているかは分かりませんが、臭くないです。ホテルのクリーニングはお高めなので、ローカルな洗濯屋さんでお得に洗ってもらえて満足です。

バンコクの信号機

タクシーの中から信号機を写した写真です。『10』の数字。これは青信号に変わるまでのカウントダウンです。タクシーの後ろに居たバイクたちが脇を通ってぐいぐい前にでてきます。エンジンを吹かすので、レースが始まるみたいで怖かったです。また、渋滞をすり抜けるために歩道を走るバイクもいるので、気を付けて歩いてください。

バンコクの救急車

道を歩いていると、よく救急車の音が聞こえました。いたるところで事故が起きてるのかと思うと怖いですが、サイレン音がすごく大きいです。日本もタイと同じぐらい大きくするべきだと思います。（耳が遠い方や、車内で音楽を聴いている人は気づかない可能性がありますよね）バンコクは車の渋滞が激しいので、救急車もなかなか進まないんだろうなぁと見ていたら・・・堂々と逆走してました。

救急車が事故を起こすのではないかと、ヒヤヒヤします(;’∀’)

まとめ

今回は、私が実際に1日で周った観光スポットを紹介しました。雑誌などでよく紹介されている場所ですが、実物をぜひ見てください！大きさに圧倒され凄いですから。バンコク行くなら、紹介したスポットは、絶対足を運んでくださいね～。

1. Grab（グラブ）は、東南アジアで利用できるタクシー配車アプリです。一般ドライバーの車やタクシーを呼べ、空港から街までの移動にも利用できます。[↩]
2. カタクチイワシを発酵させてつくる調味料・ナンプラーと、唐辛子や柑橘類が効いた調味料で、爽やかな辛味が特徴です。[↩]
3. 卵白を泡立て、砂糖、香料を加えたもの[↩]
4. 混ぜること[↩]
5. 韓国の焼酎（ソジュ）の商品名で、韓国で愛飲されているお酒です。[↩]