『2024年』バンコク マリオット マーキス クイーンズ パーク　bangkok marriott marquis queens park

バンコク マリオット マーキス クイーンズ パーク　bangkok marriott marquis queens park

私とPちゃんのダブル母親と一緒に、タイ・バンコクのBTSプロンポン駅から徒歩10分の5つ星ホテル1泊（10/8～9）の宿泊体験です。ノースタワーとサウスタワーの2棟からなる大型ホテルでバンコク最大規模の1,360室。ホテルの裏には緑豊かなベンチャシリ公園が広がっています。

住所：タイ, バンコク, 199 Sukhumvit Soi 22, Klong Ton, Klong Toey

ホテルニッコーバンコクからバンコク マリオット マーキス クイーンズ パークまで

荷物を持っての移動のため、Grab SUV¹を手配して9:30頃タクシーに乗りました。ホテルニッコーバンコクまで3kmほどの距離で、道が比較的空いていたため20分ほどで着きました。タクシー代は293B（1,320円）でした。

フロント

ホテルの入口から貴族が出てきそうな煌びやかさです。

母たちも到着するなり『凄いわねぇ～！』と驚いていました。このホテルは外資系のホテルなので日本語は、ほぼ通じません。今日はタイ旅行最終日です。大奮発して専用ラウンジへのアクセスが付いているクラブフロアのスイートルームに泊まります。日本のスイートルームは平均10万以上はしますが、タイなら半値です。こちらのホテルも専用ラウンジで座りながらチェックインができます。（混雑している時は地上G階でチェックインです）

部屋が〇〇？ ハプニング

午前中にエステを予約していたため、ホテルには荷物だけ預ける予定でしたが、すでに部屋が用意できているとのことでチェックインをすることにしました。ここでハプニング発生！２部屋を禁煙で予約していたのに、１部屋だけ喫煙部屋になっていました。２部屋とも禁煙に変更はしてもらえましたが、Pちゃん親子と部屋階数は分かれることに。このホテルは宿泊する階にしかエレベーターが止まらないので、Pちゃん親子の部屋に気軽に行くことができず不便でした。

デポジット　驚愕！

デポジット²は1部屋13,000THB（59,000円）でした。桁数おかしくないですか？ｗ宿泊料より高いってどんだけトラブル起こされてるホテルなの？と思ってしまいます。私たちは1泊しかしていないので連泊した場合のデポジット金額はどうなるのか不明ですが、恐ろしすぎます。

ロビー

とにかくすっごい広くて豪華です。ソファーもたくさんあります。ゴミひとつ落ちていません。スタッフのタイ風衣装も素敵でした。

エレベーター

サウスタワーとノースタワーがあり、私たちはノースタワーの部屋でした。

エレベーターはすぐきます。広くて素敵です。

乗る時はルームカードキーをかざしてから階数を押す必要があります。

部屋のハプニングがあったので、Pちゃん親子は32階、私たち親子は31階となりました。モニターにはホテル案内が流れています。

初めて乗ったとき、30階の上が33階になっていて31階どこ？で焦りました。右かーいｗ

クラブフロアのエレベーターホールです。ソファーベッドがありました。

クラブラウンジの様子

地上G階のフロントからスタッフと一緒にサウスタワー27階クラブラウンジへ案内してもらいました。ドレスコード³があります。

日本のクラブラウンジと比較できないくらい、めちゃくちゃ広いです。

朝食

私たちがチェックインしたのが朝食（6:30~10:00）の時間帯でしたので、ラウンジの朝食ブッフェの様子を撮影することができました。※朝食は1階レストランまたはクラブラウンジの選択可能

アフタヌーンティー

アフタヌーンティー（14:30~16:30）はフルーツや小腹を満たす料理が提供されるようです。この時間は外出していたため、写真は撮れませんでした。以下のスナックは常時ありました。

バンコク マリオットマーキスのクラブラウンジにはバルコニーもあり喫煙ができますが、宿泊した日は清掃で利用することはできませんでした。

カクテルタイム

カクテルタイム（17:00～20:30）はイケメンバーテンダーが現れ、目の前にカクテルたちが並びます。ビールは自由に冷蔵庫から持ち出すことができ、その他のアルコールはスタッフやイケメンバーテンダーにオーダーします。イケメンに作ってもらうお酒ってなんでこんなに美味しいんですかね？

ホテルお勧めのカクテル『midnight』

カクテル『Planter Punch』

カクテル『Bloody Mary』

酔って何を頼んだか覚えていないカクテル

カクテルタイムのフードは、夕食代わりになるくらい沢山ありました。

各種パン

パンに塗るバターって固くてぬりづらい時ありますよね。マリオットのバターは4分割にされていて、柔らかい。感動しました。

点心とトマトスープ

『カオソーイガイ⁴』のライブキッチン

ガーリックチキン/ハム/チーズ

各種ドライフルーツ

揚げ物

各種ケーキ

スタッフがスパークリングワインを持って歩いているので、目が合うと笑顔で注いでくれます。

お酒に合います。

このカオソーイガイ。ピリ辛でとても美味しくて完食するほどでした。

トマトスープが特に絶品でした！海鮮エキスも入っているようで濃厚でおかわりしました。

食後のコーヒーも無料です。

テーブルのお皿もすぐに気づいて下げてくれますし、グラスが空になるとスタッフが『Have something to drink？（何かお飲みになりますか？）』と笑顔で聞いてくれます。優雅な時間を過ごせました。

夜になるとバンコクの夜景が煌びやかで綺麗です。そこそこ人がいましたが、広いので窮屈な感じは全くなかったです。

ルーフトップバー

マリオットマーキスクイーズパークにはサウスタワーの37階～38階に、ルーフトップバー⁵（A Bar）があります。

バーを利用しなくても、撮影は可能です。

実物はもっと綺麗です。母とたくさん写真を撮りました。

喫煙所/プール

喫煙所はホテル正面右側にあります。

プールはサウスタワー/ノースタワーの２か所にありますが、今回は利用しませんでした。

ホテル周辺

目の前には『Lawson108⁶』があります。

少し歩けばスーパーマーケットがあります。マッサージ屋さんも並んでいて、栄えていました。

10月なのでハロウィンバスが走っていました。可愛いですね。

スイートルームの様子

キング1台　72㎡
Mクラブラウンジへのアクセス、朝食付き
クラブ スタジオスイート 1 ベッドルーム
1泊50,400円

部屋に入ると左に冷蔵庫/コーヒーメーカー/水（瓶）がありました。姿見鏡は２つあり、喧嘩になりません。

冷蔵庫の中は有料です。

グラスと紅茶パック

コーヒーカップとワイングラス

ティーカップとポット

広いリビングです。丸いテーブルが２つ、カウチソファー⁷と大きいソファーが１つありました。

カーテンを開けると向かいの部屋が丸見えでした。下には大きなプールがあります。

ベンチャシリ公園が見えます。

その奥にはベッドルームがあります。ここにもテーブルとソファーがあります。この部屋のタイプにはツインがなかったので、母と一緒に寝ました。１つの布団で寝るのは子供のころ以来だなぁ。翌日Pちゃん親子に部屋の感想を聞いたら、Pちゃん母は息子のイビキがうるさくて、リビングで寝たそうです。広いスイートルームにして良かったですｗ

ベッドルームから見たリビングです。部屋ごとに空調を調整できるのが良かったです。各部屋にテレビもついています。コンセントも設置場所が多いので、困りませんでした。

ベッドルームからは、バスタブが見える状態（引き戸をしめることも可能）で誰得？な感じですｗ

シャワーブースもあります。

トイレはガラス張りです。解放感がハンパなく丸見えです。広く見せるためなんでしょうが、ひと昔のブティックホテルを思い出しますｗタイは紙をトイレに流してはいけません。（つまりやすい）必ず備え付けのごみ箱に捨てます。

洗面台も広くて快適です。ここにもお水が2本置かれていました。歯磨き、うがいなどに使いました。

洗面台の後ろにクローゼットやキャビネットがあります。

バスローブが薄かったです。暑い国だからでしょうかね。

スリッパです。ホテルニッコーバンコクのスリッパの方が、フカフカで履き心地が良かったです。

清掃スタッフから『ターンダウン⁸』やる？って聞かれましたが、チェックインしたばかりで綺麗だったのでお断りました。高級ホテルなので、もしかしたら何かサービスがあったかもしれません。お願いすればよかったと後悔しましたｗ

高級ホテルのおもてなし

Pちゃんのお母さまの誕生日が近かったのですが、Pちゃん親子の部屋に何人分だよってくらいの大きなチョコレートケーキとメッセージカードがありました。タイの高級ホテルってすごーい！日本のホテルでも誕生日祝いで無料のホールケーキは無いですよね。このチョコレートケーキが極うま！でした。ゴデ〇バみたいな高級な味がしました。コレ絶対たっかいやつやん。4人で頑張って食べても半分残しました・・・。

そしてこのホテルは5年ぶりの宿泊だったのですが、お礼のメッセージカードと、ゾウさんの耳がハート型になっているキルトキーケースがありました。すごーい！マリオットすごーい！ホテルのゼネラルマネージャーの⁹サイモンさんのサイン付きでした。

アメニティ

タイに滞在した中で、一番アメニティが充実していました。2019年9月に宿泊したときは、THANN¹⁰ソープなど香りが良い上質な商品が揃っていて持ち帰りOKでしたが、2024年10月現在はthisworks¹¹備え付けボトルに変わっていました。私としてはTHANNが良かったです・・・。

朝食

朝食はG階レストラン（Goji Kitchen+Bar）または サウスタワー27階クラブラウンジの選択ができます。私たちは料理の種類が豊富なG階レストランに行きました。入口のスタッフにルームナンバーを伝えて入ります。入るとすぐ右側にドリンクコーナー、フルーツコーナーがあり、ヨーグルトやアイスクリームもありました。センターにはメインのライブキッチンが複数あり賑わっていました。好きな席に座ることができます。

バラエティー豊富なフレッシュジュース

パンの多さにびっくり

お店のようなライブキッチン

ヨーグルトやプディング¹³

ミルクの種類が・・・多いｗ

アイスクリーム

焼きたてワッフルとフレンチトースト

炊き込みご飯

フルーツ

コーヒーメニュー

すごく楽しみにしていた朝食でしたが、前日に食べ過ぎて胃をやられてしまった私は、食べることができませんでした。(つд⊂)ｴｰﾝ　母たちは、楽しそうに料理を見て回って食べていました。母が喜んでくれたならすべて良し！

飲み物だけでもと思い、頼んだ『ホットチョコレート』です。ハートを書いてくれました。惚れました。女性スタッフでしたけど。とっても美味しかったです。

バンコクマリオットマーキスタンブラー

Pちゃんが旅行記念にと、ダブル母と私にバンコクマリオットマーキスクイーズパークのオリジナルタンブラーを買ってくれました。嬉しい～ありがとうございます♡ホテル限定なので、ここでしか買えない商品。マリオットマーキスクイーズパーク外観とバンコクを代表するアジアティーク¹⁴も描かれている素敵なタンブラーです。

まとめ

とても広くて造りが豪華なホテルでした。夜はクラブラウンジで好きなだけ食べて飲んで、朝食はホテルのレストラン「ゴジキッチン」でワールドビュッフェ。すぐ裏にはベンチャシリ公園があり自然も味わえます。スイートルームは、広いバスタブとリビングでゆったり過ごせます。1泊だけでも泊まる価値アリです！タイ旅行最終日に相応しいホテルでした。

1. 荷物が多い旅行に適した広々としたSUV車両です。東南アジアで一般的に利用されている配車アプリ「Grab」のサービスの1つです。[↩]
2. 預かり金のこと。ホテル利用中に起こったトラブルなどに対応するための保証金という役割もあり、チェックインの手続き時に、主に現金もしくはクレジットカードで支払うことになります。[↩]
3. 場所や時間、シーンに応じた服装の基準・ルール[↩]
4. タイの北部名物料理である「カオソーイ」に鶏肉（ガイ）を加えた料理。カオソーイは、ハーブやスパイスが香るココナッツミルクベースのカレースープに卵麺とカリカリの揚げ麺をトッピングしたヌードルで、タイ北部料理の代表格ともいわれている。[↩]
5. 建物の屋上や最上階にあり、開放的な屋外空間で都市の景色やパノラマビューを楽しめるバー[↩]
6. LAWSONは、タイに進出してくる際にタイのコンビニエンスストア108SHOPを運営するサハグループとタッグを組み、合弁会社Saha Lawson, Co., Ltdを設立しました。 それで店名もLAWSONと108 SHOPを合わせたLAWSON 108になってオープンしました[↩]
7. 横たわることができるソファー[↩]
8. 宿泊者が夕食やバー、夜の散策などの時間を過ごす間に客室を夜モードに変えるサービスです。ベッドスプレッドやシーツを整え、飾り用のピローを外すことで、寝やすい状態にします。高級リゾートホテルでは、ベッドの上にタオルで作った花を置いたり、ベッドサイドにミント味のチョコレートを添えたりすることもあります。[↩]
9. ホテルの最高責任者である総支配人を指し、ホテルの運営や管理を統括する役職[↩]
10. タイ発の高級ナチュラルスキンケアブランド[↩]
11. イギリス発のナチュラルコスメブランド[↩]
12. お風呂で体を洗う際に使うアイテムです。[↩]
13. 砂糖、ミルク、卵などを用いて作られる、滑らかな口当たりと濃厚な風味が魅力のデザート[↩]
14. チャオプラヤー川沿いに位置する巨大商業施設[↩]